2011年3月20日日曜日

面接の受け方

みなさん、こんにちは!
三橋ゼミ3期生の山本です。

先日の大地震で被災された全ての方に、心よりお見舞い申し上げます。

この地震の影響で入ゼミに関するイベントの日程が2転3転してしまい、
2年生の方はさぞかし不安のことと思います。

しかし、徐々に余震や原発等も落ち着いてきており、
今後日程が変わることはおそらくないと思うので、
みなさん入ゼミ試験に向けて精いっぱい準備していただければと思います。

さて、前回の投稿で濱野さんが「面接で聞かれた内容」等についてお話ししているので、
私はタイトルの通り、ゼミ試当日の「面接の受け方」について
一般的ではありますが、いくつかアドバイスできることをお話ししたいと思います。

①素の自分で面接を受ける

これは1番簡単そうで1番難しいかもしれません。
私たちが面接をさせていただく理由は
ほかでもなく「あなた自身をよく知りたいから」です。

質問内容に対して事実とは異なることを答えても
それはすぐにばれますし、そんなことをしてもお互い不幸だと思います。

「こう言えば受けるだろう」とか
「こう言ったらまずいだろう」とか
あまり深く考えずに、自分が考えていることを率直に話すことが一番だと思います。


②分かりやすく伝える

これも簡単そうでとても難しいです。
私自身も就活で常にこのことを意識していますが、
なかなか進歩しないように思います。

具体的には以下のプロセスです。

1.自分の頭の中で話す内容をいったんまとめる
2.結論から話す

1について、これは今後ゼミで発言する場合でも大事ですが、
話している内容について相手に知識・情報が少ない場合や抽象的な話をする場合は
聞いている人だけでなく、話している人もだんだん何を話しているのか
分からなくなることが多々あります。

ですので、質問されたら決して慌てて答えずに
一度自分の中で話す内容を整理して答えるのがよいと思います。

2について、これもゼミでの発言で重要になってくると思います。
先に自分が一番言いたいことを言えば、
聞いている人もその結論にたどり着くまでの流れを理解しやすいし、
話す人も最終ゴールを見失わずに話をすることができます。

自分の伝えたいことを相手に理解してもらって
初めてコミュニケーションが成り立つので、
上述の2点は気をつけてほしいと思います。



③話し方(身ぶり手ぶり、目線、姿勢等…)に気をつける

当たり前ですが、面接官は目をつぶって話す内容を聞いているだけではありません。
視覚から受け取る情報は聴覚から受け取る情報の何倍以上もの量があります。

話す内容はすごく立派なのに
例えば全然面接官の目を見なかったり、椅子にだらしなく座っていたりすると
評価は間違いなくマイナスになりますので、すごくもったいないことだと思います。

緊張している時こそ普段の癖が出てしまいがちですので、
日常生活から意識しているといいと思います。





私からのアドバイスは以上です。

一見当たり前で普通のことでしょうが、
意外にも、就活生でもこれができていない人が多いように思います。

ですので、あくまでリラックスしながらも
これらのことを念頭に置いて面接に挑んでいただけたらと思います。

頑張って下さい!!

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