2011年4月6日水曜日

アドバイス

三橋です。明日はようやく面接ですね。

アドバイスです。

1:三田キャンパスの春はとても寒いです。暖かい服装できましょう。面接の待ち時間は廊下で待機なので,なおさらです。

2:静かに待ちましょう。去年もわりとcozyな応募者集団だったので,廊下で待ちながらいろいろと話していました。が,いきなり今までべちゃべちゃ話して,突然,面接に行って頭が切り替わることはありません。まぁ,少しは応募された方同士で話すんでしょうが,言いたいことを言うためには,静かに待ちましょう。受かれば話す時間はたくさんあります。

ではでは。

2011年3月31日木曜日

ご連絡

三橋です。ゼミ生の方からも既に連絡が行っており,重複かもしれませんが念のためご連絡します。

【選考日程】(確定)
4月4日(月) 1次選考本登録・願書提出
       →532教室,533教室 11:00~13:00
4月7日(木) 1次選考、発表
4月8日(金) 2次選考説明会、仮登録、仮倍率発表
       →526教室 10:00~13:30
4月9日(土) 2次選考本登録・願書提出
       →134教室等11:00~13:00
4月11日(月) 2次選考

今年は3次はないのでしょうか?

また,学部長の樋口先生から「今回の震災に起因するやむを得ない理由がある場合には、本登録・選考について何らかの救済措置を講じる。」との指示を受けております。従前よりお伝えしておりますように,不安な点や相談があれば,直接三橋か,担当の平泉までご連絡ください。原則的に,事前に連絡がない場合は一切対応しませんので,よろしくお願いいたします。

ところで,前の職場の岡田先生という会計のバイタリティのある方がおられます。その方のホームページに,

・定義
 勉強:誰かが明らかにしたことを、知ること
 評論:それを批評すること
 教育:それを伝えること
 研究:誰も知らないことを、明らかにすること

と書いてあり,なるほど!と思いました。みなさんのレポートを読みましたが,どのレベルだとご自分では思いますか?

2011年3月22日火曜日

再延期について

商学部三橋です。

既に御承知かと思いますが,ゼミ1次登録,面接等の全ての日程が再延期されました。現時点では,新しい日程について連絡を頂いておりません。

気苦労が少ないないとは思いますが,事情が事情だけにご理解ください。現時点では,選考方法等についての変更は予定しておりませんので,引き続きご準備ください。不安な点等があれば,三橋か,担当の平泉までメールでご連絡ください。

三橋

2011年3月20日日曜日

面接の受け方

みなさん、こんにちは!
三橋ゼミ3期生の山本です。

先日の大地震で被災された全ての方に、心よりお見舞い申し上げます。

この地震の影響で入ゼミに関するイベントの日程が2転3転してしまい、
2年生の方はさぞかし不安のことと思います。

しかし、徐々に余震や原発等も落ち着いてきており、
今後日程が変わることはおそらくないと思うので、
みなさん入ゼミ試験に向けて精いっぱい準備していただければと思います。

さて、前回の投稿で濱野さんが「面接で聞かれた内容」等についてお話ししているので、
私はタイトルの通り、ゼミ試当日の「面接の受け方」について
一般的ではありますが、いくつかアドバイスできることをお話ししたいと思います。

①素の自分で面接を受ける

これは1番簡単そうで1番難しいかもしれません。
私たちが面接をさせていただく理由は
ほかでもなく「あなた自身をよく知りたいから」です。

質問内容に対して事実とは異なることを答えても
それはすぐにばれますし、そんなことをしてもお互い不幸だと思います。

「こう言えば受けるだろう」とか
「こう言ったらまずいだろう」とか
あまり深く考えずに、自分が考えていることを率直に話すことが一番だと思います。


②分かりやすく伝える

これも簡単そうでとても難しいです。
私自身も就活で常にこのことを意識していますが、
なかなか進歩しないように思います。

具体的には以下のプロセスです。

1.自分の頭の中で話す内容をいったんまとめる
2.結論から話す

1について、これは今後ゼミで発言する場合でも大事ですが、
話している内容について相手に知識・情報が少ない場合や抽象的な話をする場合は
聞いている人だけでなく、話している人もだんだん何を話しているのか
分からなくなることが多々あります。

ですので、質問されたら決して慌てて答えずに
一度自分の中で話す内容を整理して答えるのがよいと思います。

2について、これもゼミでの発言で重要になってくると思います。
先に自分が一番言いたいことを言えば、
聞いている人もその結論にたどり着くまでの流れを理解しやすいし、
話す人も最終ゴールを見失わずに話をすることができます。

自分の伝えたいことを相手に理解してもらって
初めてコミュニケーションが成り立つので、
上述の2点は気をつけてほしいと思います。



③話し方(身ぶり手ぶり、目線、姿勢等…)に気をつける

当たり前ですが、面接官は目をつぶって話す内容を聞いているだけではありません。
視覚から受け取る情報は聴覚から受け取る情報の何倍以上もの量があります。

話す内容はすごく立派なのに
例えば全然面接官の目を見なかったり、椅子にだらしなく座っていたりすると
評価は間違いなくマイナスになりますので、すごくもったいないことだと思います。

緊張している時こそ普段の癖が出てしまいがちですので、
日常生活から意識しているといいと思います。





私からのアドバイスは以上です。

一見当たり前で普通のことでしょうが、
意外にも、就活生でもこれができていない人が多いように思います。

ですので、あくまでリラックスしながらも
これらのことを念頭に置いて面接に挑んでいただけたらと思います。

頑張って下さい!!

2011年3月18日金曜日

私の面接体験談

こんにちは。
三橋ゼミ3期生の濱野です。


今日で大地震から1週間ですね。
私には節電と募金くらいしかできませんが、1日でも早い東北地方の復興をお祈りするばかりです。

それに伴い、すでにご存じかと思いますが、入ゼミ日程も変更されました。
確認の意味もこめて再度お伝えしておきます。

・本登録  3月25日(金)

・1次選考 3月29日(火)


準備できる期間が長くなったと前向きにとらえて、選考に臨んでくださいね。


さて、夏目さんの英語論文の読み方、楠瀬くんの志願書の書き方につづき、
今回私は、面接について書きたいと思います。

皆さんの面接に関する不安…それは恐らく「何を聞かれるのだろう!?」ということに尽きると思います。

そこで、どの程度参考になるかわかりませんが、去年の私の面接体験談を思いだせる範囲で書いてみます。

去年は、先輩との面接2回、先生との面接の合計3回でした。

私は、1番最初の面接が先生とだったので、緊張しました。
記憶は定かではないのですが、

・なんで農業に興味あるの?(これは、私のレポートが農業ネタだったから)
・学生は大学にとってお客さんだと思う?(これは、いまだに意図は不明。。)

のような、想定外の質問がいくつかあって、少々慌てた覚えがあります。
(今年は先生との面接はありませんが、参考までに。)


次に、先輩との面接が2回ありました。先輩との面接で聞かれたことは、志願書に沿ったことが多かったです。

例えば、

・自己PRして!
・日吉時代にがんばったことは?
・三橋ゼミのどんなところが気に入った?
・入ったらどんなことしてみたい?

などなど、ほぼ志願書に書いたことですね。笑
(要するに、志願書は大事!

そこから派生して話が膨らんだような気もします。

例えば、

日吉時代にがんばったことで、その中で苦労したことは何?それをどうやって乗り越えたの?

といった風です。

あと、趣味についても多少つっこまれました。私は趣味の欄に「創作活動」と書いたので「具体的に何?」と聞かれました。そりゃ意味不明だわなあ、と今更ながら思います。

先輩との面接は始めは少し緊張しましたが、和やかな雰囲気で終わったという印象があります。ですから、皆さんもあまり緊張せずに、自然体でありのままの自分を見せてくださいね♪


最後に、当時の私は「面接は印象づけが大事!」と思っていて、そのためには「面接官の笑いをとってナンボじゃ!」という考えが何故かありました。そこで、面接用にネタをいくつか仕込んでいっていました。(ちなみに、実際に使いました。ネタについては賛否両論でしたが。苦笑)
そこまでやる必要はないかと思いますが、皆さんも、今までやってきたことに自信をもって堂々と私たちにアピールしてくださいね!!


以上、拙い文章ですが、私の面接体験談をお伝えしました。少しでもお役に立てれば幸いです。長くなりましたので、ここらへんでおしまいにします。
来週、皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています。

2011年3月16日水曜日

志願書

こんにちは!
三橋ゼミ3期生楠瀬です。

課題提出お疲れ様でした。
軽く目を通しましたが、みなさん優秀ですね!!
確実に1年前の私よりは出来のいいレポートだと思います。

次は、志願書+面接・英語論文・統計学ですね。

私からは他のゼミ員が触れなさそうな志願書について書きたいと思います。

志願書の項目は
「頑張ってきたこと」
「志望理由」
「自己PR」
だと思います。(少なくとも去年は。)
そして、各項目300字程度かと思います。(あやふやな思い出ですが…)

300字程度で自分を表現するのはとても難しいです。
見ず知らずの人に伝えるわけですから尚更です。

そこで、私のアドバイスを2個。

1.300字が3個と思わず、900字が1個あると意識したほうがいいと思います。
900字あれば、「自分がどんな人間であるか」をしっかりと根拠も含めて
伝えられるのではないでしょうか。(これは頭でわかっていても、実際にやるのは難しいですけ。)

2.面接へのアシストとなる、ものを書くことです。
みなさん、それぞれ自分が何かしらの「得意とするフィールド」があると思います。
志願書でそのフィールドに、私たちを引き込むことアシストをして、
狙い通り引き込めたら、楽に面接が進むと思います。

パッとしないアドバイスですが、私が言いたいのは
志願書も気を抜かずにしっかりやりましょう!
ってことです。

最近、就職活動で友人のESを読む機会が多いのですが
同じお題であっても、内容は十人十色で
意外と性格が出るものです。


本当に拙いアドバイスですが、みなさんの参考になれば幸いです。
では、来週お会い出来ることを楽しみにしています。
こんにちは。3期生の夏目です。
ゼミ員による更新が滞ってしまい、大変申し訳ありませんでした。
本来であれば私もレポートについて書かなければいけなかったのですが…
本日提出ということですので、今回は「英語論文」について書きたいと思います。

さて。ほとんどの方は英語の論文を読んだことはないのではないでしょうか。
私もそうでした。そして初めて英語論文を読んだとき、一瞬にして心が折れたことを覚えています。
そもそも英語が得意でない私には、何度も目にしたことがある簡単な単語ですら意味がわからない。一文読むのに何回辞書を引いたことでしょうか。
そしてどれくらい読解に時間がかかったかわからない一文を忘れないよう、
日本語訳をwordで打ち込もうとしました。
しかも辞書の訳をそのままつなげた意味のわからない日本語で!

【以下、私の経験を踏まえた注意事項を3点!!】

※1 難解な一文の読解に時間をかける
こんなことをしていては時間がいくらあっても足りません。
英語論文は意味がわからなくてもそこで止まるのではなく、さくさく次に進むことが大切だと思います。これは英語の文章を読むときの基本ですね。(私はそんな基本が出来ていなかったわけですが)一文わからなくても、だいたい同じような内容が後で何回も出てきます。そのまま読み進めていれば、「ああなるほど。こういうことか。」となる瞬間があるはずです。
ですから、わからない単語や文章はさらっと流し読みしましょう。英語を読むのが苦手な人は、特にこのことを意識しないと一文から離れられず、本当に時間がかかります。“わからなくても、読み飛ばす“を意識して読んでください。

※2 読解した文章の訳をwordに打ち込む、ノートに書き取る
後で読み直すときのためにwordで訳を打ち込むこともやめましょう。時間がかかりすぎます。必要であれば、論文の余白に大まかな内容だけ書き込むと良いのではないでしょうか。私はいつもそうしています。
(他の同期は英語が得意なのか、余白が真っ白で綺麗な人ばかりですが。私が読んだ英語論文は余白がびっしり文字で埋まっていて、汚いです;)

※3 辞書の訳をそのまま訳にする→意味のわからない日本語になる
これも注意です。難しい文書をそのまま難しい単語の訳をつなげて訳すのではなく、「これは一体どういうことなのか」を自分で考え、消化してから簡単な日本語でまとめなければなりません。これがなかなか難しく、私も最初は「こんな日本語意味がわからない。難しい単語をそのまま訳すな。」と何度も先生にご指摘を受けました。実際にやってみると本当に難しいのですが、訳はなるべく簡単な言葉で考えるといいと思います。

長くなりましたが、一番伝えたいポイントは以下の2点です。
① 途中で分からない単語や文章があっても、読み飛ばして次に進むこと。
書き方を変えて何度も同じ内容が書かれているため、読んでいるうちにわかると思います。
② 辞書の訳に頼らず、自分の言葉で訳すこと。
先生の面接試験に備え、内容を自分の言葉で話せるようにしておくこが一番大切だと思います。


初めての英語論文で戸惑うこともあるかもしれませんが、頑張って読んでみてください!
そして初めは意味がわからなくても、時間がかかっても、不安にならないで下さい!論文を読んだ数が増えるにつれて、慣れていくものです。時間も短くなります。3期生も初めは英語論文に悲鳴を上げていましたが、今ではもうあまり英語に対する抵抗がなくなっているように感じます。すべては慣れですね。

ですから課題である英語論文を読み切ったみなさんは、自信を持って三橋ゼミの扉を叩いて下さい。

それでは。長くなりましたがこれで終わりにします。
来週、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。