2011年4月6日水曜日

アドバイス

三橋です。明日はようやく面接ですね。

アドバイスです。

1:三田キャンパスの春はとても寒いです。暖かい服装できましょう。面接の待ち時間は廊下で待機なので,なおさらです。

2:静かに待ちましょう。去年もわりとcozyな応募者集団だったので,廊下で待ちながらいろいろと話していました。が,いきなり今までべちゃべちゃ話して,突然,面接に行って頭が切り替わることはありません。まぁ,少しは応募された方同士で話すんでしょうが,言いたいことを言うためには,静かに待ちましょう。受かれば話す時間はたくさんあります。

ではでは。

2011年3月31日木曜日

ご連絡

三橋です。ゼミ生の方からも既に連絡が行っており,重複かもしれませんが念のためご連絡します。

【選考日程】(確定)
4月4日(月) 1次選考本登録・願書提出
       →532教室,533教室 11:00~13:00
4月7日(木) 1次選考、発表
4月8日(金) 2次選考説明会、仮登録、仮倍率発表
       →526教室 10:00~13:30
4月9日(土) 2次選考本登録・願書提出
       →134教室等11:00~13:00
4月11日(月) 2次選考

今年は3次はないのでしょうか?

また,学部長の樋口先生から「今回の震災に起因するやむを得ない理由がある場合には、本登録・選考について何らかの救済措置を講じる。」との指示を受けております。従前よりお伝えしておりますように,不安な点や相談があれば,直接三橋か,担当の平泉までご連絡ください。原則的に,事前に連絡がない場合は一切対応しませんので,よろしくお願いいたします。

ところで,前の職場の岡田先生という会計のバイタリティのある方がおられます。その方のホームページに,

・定義
 勉強:誰かが明らかにしたことを、知ること
 評論:それを批評すること
 教育:それを伝えること
 研究:誰も知らないことを、明らかにすること

と書いてあり,なるほど!と思いました。みなさんのレポートを読みましたが,どのレベルだとご自分では思いますか?

2011年3月22日火曜日

再延期について

商学部三橋です。

既に御承知かと思いますが,ゼミ1次登録,面接等の全ての日程が再延期されました。現時点では,新しい日程について連絡を頂いておりません。

気苦労が少ないないとは思いますが,事情が事情だけにご理解ください。現時点では,選考方法等についての変更は予定しておりませんので,引き続きご準備ください。不安な点等があれば,三橋か,担当の平泉までメールでご連絡ください。

三橋

2011年3月20日日曜日

面接の受け方

みなさん、こんにちは!
三橋ゼミ3期生の山本です。

先日の大地震で被災された全ての方に、心よりお見舞い申し上げます。

この地震の影響で入ゼミに関するイベントの日程が2転3転してしまい、
2年生の方はさぞかし不安のことと思います。

しかし、徐々に余震や原発等も落ち着いてきており、
今後日程が変わることはおそらくないと思うので、
みなさん入ゼミ試験に向けて精いっぱい準備していただければと思います。

さて、前回の投稿で濱野さんが「面接で聞かれた内容」等についてお話ししているので、
私はタイトルの通り、ゼミ試当日の「面接の受け方」について
一般的ではありますが、いくつかアドバイスできることをお話ししたいと思います。

①素の自分で面接を受ける

これは1番簡単そうで1番難しいかもしれません。
私たちが面接をさせていただく理由は
ほかでもなく「あなた自身をよく知りたいから」です。

質問内容に対して事実とは異なることを答えても
それはすぐにばれますし、そんなことをしてもお互い不幸だと思います。

「こう言えば受けるだろう」とか
「こう言ったらまずいだろう」とか
あまり深く考えずに、自分が考えていることを率直に話すことが一番だと思います。


②分かりやすく伝える

これも簡単そうでとても難しいです。
私自身も就活で常にこのことを意識していますが、
なかなか進歩しないように思います。

具体的には以下のプロセスです。

1.自分の頭の中で話す内容をいったんまとめる
2.結論から話す

1について、これは今後ゼミで発言する場合でも大事ですが、
話している内容について相手に知識・情報が少ない場合や抽象的な話をする場合は
聞いている人だけでなく、話している人もだんだん何を話しているのか
分からなくなることが多々あります。

ですので、質問されたら決して慌てて答えずに
一度自分の中で話す内容を整理して答えるのがよいと思います。

2について、これもゼミでの発言で重要になってくると思います。
先に自分が一番言いたいことを言えば、
聞いている人もその結論にたどり着くまでの流れを理解しやすいし、
話す人も最終ゴールを見失わずに話をすることができます。

自分の伝えたいことを相手に理解してもらって
初めてコミュニケーションが成り立つので、
上述の2点は気をつけてほしいと思います。



③話し方(身ぶり手ぶり、目線、姿勢等…)に気をつける

当たり前ですが、面接官は目をつぶって話す内容を聞いているだけではありません。
視覚から受け取る情報は聴覚から受け取る情報の何倍以上もの量があります。

話す内容はすごく立派なのに
例えば全然面接官の目を見なかったり、椅子にだらしなく座っていたりすると
評価は間違いなくマイナスになりますので、すごくもったいないことだと思います。

緊張している時こそ普段の癖が出てしまいがちですので、
日常生活から意識しているといいと思います。





私からのアドバイスは以上です。

一見当たり前で普通のことでしょうが、
意外にも、就活生でもこれができていない人が多いように思います。

ですので、あくまでリラックスしながらも
これらのことを念頭に置いて面接に挑んでいただけたらと思います。

頑張って下さい!!

2011年3月18日金曜日

私の面接体験談

こんにちは。
三橋ゼミ3期生の濱野です。


今日で大地震から1週間ですね。
私には節電と募金くらいしかできませんが、1日でも早い東北地方の復興をお祈りするばかりです。

それに伴い、すでにご存じかと思いますが、入ゼミ日程も変更されました。
確認の意味もこめて再度お伝えしておきます。

・本登録  3月25日(金)

・1次選考 3月29日(火)


準備できる期間が長くなったと前向きにとらえて、選考に臨んでくださいね。


さて、夏目さんの英語論文の読み方、楠瀬くんの志願書の書き方につづき、
今回私は、面接について書きたいと思います。

皆さんの面接に関する不安…それは恐らく「何を聞かれるのだろう!?」ということに尽きると思います。

そこで、どの程度参考になるかわかりませんが、去年の私の面接体験談を思いだせる範囲で書いてみます。

去年は、先輩との面接2回、先生との面接の合計3回でした。

私は、1番最初の面接が先生とだったので、緊張しました。
記憶は定かではないのですが、

・なんで農業に興味あるの?(これは、私のレポートが農業ネタだったから)
・学生は大学にとってお客さんだと思う?(これは、いまだに意図は不明。。)

のような、想定外の質問がいくつかあって、少々慌てた覚えがあります。
(今年は先生との面接はありませんが、参考までに。)


次に、先輩との面接が2回ありました。先輩との面接で聞かれたことは、志願書に沿ったことが多かったです。

例えば、

・自己PRして!
・日吉時代にがんばったことは?
・三橋ゼミのどんなところが気に入った?
・入ったらどんなことしてみたい?

などなど、ほぼ志願書に書いたことですね。笑
(要するに、志願書は大事!

そこから派生して話が膨らんだような気もします。

例えば、

日吉時代にがんばったことで、その中で苦労したことは何?それをどうやって乗り越えたの?

といった風です。

あと、趣味についても多少つっこまれました。私は趣味の欄に「創作活動」と書いたので「具体的に何?」と聞かれました。そりゃ意味不明だわなあ、と今更ながら思います。

先輩との面接は始めは少し緊張しましたが、和やかな雰囲気で終わったという印象があります。ですから、皆さんもあまり緊張せずに、自然体でありのままの自分を見せてくださいね♪


最後に、当時の私は「面接は印象づけが大事!」と思っていて、そのためには「面接官の笑いをとってナンボじゃ!」という考えが何故かありました。そこで、面接用にネタをいくつか仕込んでいっていました。(ちなみに、実際に使いました。ネタについては賛否両論でしたが。苦笑)
そこまでやる必要はないかと思いますが、皆さんも、今までやってきたことに自信をもって堂々と私たちにアピールしてくださいね!!


以上、拙い文章ですが、私の面接体験談をお伝えしました。少しでもお役に立てれば幸いです。長くなりましたので、ここらへんでおしまいにします。
来週、皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています。

2011年3月16日水曜日

志願書

こんにちは!
三橋ゼミ3期生楠瀬です。

課題提出お疲れ様でした。
軽く目を通しましたが、みなさん優秀ですね!!
確実に1年前の私よりは出来のいいレポートだと思います。

次は、志願書+面接・英語論文・統計学ですね。

私からは他のゼミ員が触れなさそうな志願書について書きたいと思います。

志願書の項目は
「頑張ってきたこと」
「志望理由」
「自己PR」
だと思います。(少なくとも去年は。)
そして、各項目300字程度かと思います。(あやふやな思い出ですが…)

300字程度で自分を表現するのはとても難しいです。
見ず知らずの人に伝えるわけですから尚更です。

そこで、私のアドバイスを2個。

1.300字が3個と思わず、900字が1個あると意識したほうがいいと思います。
900字あれば、「自分がどんな人間であるか」をしっかりと根拠も含めて
伝えられるのではないでしょうか。(これは頭でわかっていても、実際にやるのは難しいですけ。)

2.面接へのアシストとなる、ものを書くことです。
みなさん、それぞれ自分が何かしらの「得意とするフィールド」があると思います。
志願書でそのフィールドに、私たちを引き込むことアシストをして、
狙い通り引き込めたら、楽に面接が進むと思います。

パッとしないアドバイスですが、私が言いたいのは
志願書も気を抜かずにしっかりやりましょう!
ってことです。

最近、就職活動で友人のESを読む機会が多いのですが
同じお題であっても、内容は十人十色で
意外と性格が出るものです。


本当に拙いアドバイスですが、みなさんの参考になれば幸いです。
では、来週お会い出来ることを楽しみにしています。
こんにちは。3期生の夏目です。
ゼミ員による更新が滞ってしまい、大変申し訳ありませんでした。
本来であれば私もレポートについて書かなければいけなかったのですが…
本日提出ということですので、今回は「英語論文」について書きたいと思います。

さて。ほとんどの方は英語の論文を読んだことはないのではないでしょうか。
私もそうでした。そして初めて英語論文を読んだとき、一瞬にして心が折れたことを覚えています。
そもそも英語が得意でない私には、何度も目にしたことがある簡単な単語ですら意味がわからない。一文読むのに何回辞書を引いたことでしょうか。
そしてどれくらい読解に時間がかかったかわからない一文を忘れないよう、
日本語訳をwordで打ち込もうとしました。
しかも辞書の訳をそのままつなげた意味のわからない日本語で!

【以下、私の経験を踏まえた注意事項を3点!!】

※1 難解な一文の読解に時間をかける
こんなことをしていては時間がいくらあっても足りません。
英語論文は意味がわからなくてもそこで止まるのではなく、さくさく次に進むことが大切だと思います。これは英語の文章を読むときの基本ですね。(私はそんな基本が出来ていなかったわけですが)一文わからなくても、だいたい同じような内容が後で何回も出てきます。そのまま読み進めていれば、「ああなるほど。こういうことか。」となる瞬間があるはずです。
ですから、わからない単語や文章はさらっと流し読みしましょう。英語を読むのが苦手な人は、特にこのことを意識しないと一文から離れられず、本当に時間がかかります。“わからなくても、読み飛ばす“を意識して読んでください。

※2 読解した文章の訳をwordに打ち込む、ノートに書き取る
後で読み直すときのためにwordで訳を打ち込むこともやめましょう。時間がかかりすぎます。必要であれば、論文の余白に大まかな内容だけ書き込むと良いのではないでしょうか。私はいつもそうしています。
(他の同期は英語が得意なのか、余白が真っ白で綺麗な人ばかりですが。私が読んだ英語論文は余白がびっしり文字で埋まっていて、汚いです;)

※3 辞書の訳をそのまま訳にする→意味のわからない日本語になる
これも注意です。難しい文書をそのまま難しい単語の訳をつなげて訳すのではなく、「これは一体どういうことなのか」を自分で考え、消化してから簡単な日本語でまとめなければなりません。これがなかなか難しく、私も最初は「こんな日本語意味がわからない。難しい単語をそのまま訳すな。」と何度も先生にご指摘を受けました。実際にやってみると本当に難しいのですが、訳はなるべく簡単な言葉で考えるといいと思います。

長くなりましたが、一番伝えたいポイントは以下の2点です。
① 途中で分からない単語や文章があっても、読み飛ばして次に進むこと。
書き方を変えて何度も同じ内容が書かれているため、読んでいるうちにわかると思います。
② 辞書の訳に頼らず、自分の言葉で訳すこと。
先生の面接試験に備え、内容を自分の言葉で話せるようにしておくこが一番大切だと思います。


初めての英語論文で戸惑うこともあるかもしれませんが、頑張って読んでみてください!
そして初めは意味がわからなくても、時間がかかっても、不安にならないで下さい!論文を読んだ数が増えるにつれて、慣れていくものです。時間も短くなります。3期生も初めは英語論文に悲鳴を上げていましたが、今ではもうあまり英語に対する抵抗がなくなっているように感じます。すべては慣れですね。

ですから課題である英語論文を読み切ったみなさんは、自信を持って三橋ゼミの扉を叩いて下さい。

それでは。長くなりましたがこれで終わりにします。
来週、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。

2011年3月15日火曜日

レポート課題の提出について

三橋です。

下に倉富からアナウンスメントがあった通り,入ゼミを希望される方は,明日10時までに指定された方法でレポートを提出してください。提出のあった方には,英語課題の指示が追って入ゼミ担当の平泉からありますので,その指示にしたがってください。

地震,余震,原発,停電と気がかりなことが多いですが,がんばってください。ご不明な点等あれば,入ゼミ担当の平泉か,三橋までメールでご連絡ください。

三橋

2011年3月14日月曜日

レポート課題提出日について(三橋ゼミを志望している方へ)

2年生のみなさま

こんばんは。
三橋平研究会の倉富です。
入ゼミに関する連絡です。



三橋ゼミでは、本登録の日にレポートを提出して頂く代わりに、英語論文をお渡しする予定でした。
しかし、商学部ゼミナール委員会のHPに掲載されているように、
本登録の日は変更になったのですが、選考の日程には変更がありません。
そのため、本登録日変更に合わせて、レポート提出を遅らせてしまうと、
英語論文を読む時間がなくなってしまいます。

したがって、三橋ゼミでは、以下のような対応を行うことにしました。

(1)予定通りレポート課題は事前に提出してもらいます。
(3月16日(水)AM10:00までにメーリスで流したアドレスまで課題ファイルを添付して提出して下さい。)
(2)レポート課題を提出した人には,英語課題のPDFとパスワードを渡します。
※ただし、通信事情等によって提出が出来なかった場合でも、選考を受けられるように対処します。その場合、どのように選考時の公平性を保つかは後日連絡いたします。

以上です。
直前の連絡になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。

選考について

三橋です。まずは,今回被災に会われた方々にお見舞い申し上げます。

取り急ぎ用件のみお伝えいたします。以下,商ゼミ担当の倉富よりメールが来ましたのでご連絡いたします。不利益がないよう柔軟に対処するつもりですので,少なくとも入ゼミ選考については一切ご心配は要りません。不安な点があれば,mitsuhashi アットマーク fbc.keio.ac.jp まで直接お問い合わせください。

*********************
・選考日程について
現在商学部ゼミナール委員会のHP上に、「地震の影響により日程の変更の可能性がある」
と書かれています。具体的な対策は14日以降に発表されるようです。
みなさんにはできる限り早めに情報提供していきたいと考えていますが、一刻も早く情報が欲しい方は、
商学部ゼミナール委員会のHP(http://news.fbc.keio.ac.jp/~fbc-zemi/index.html)
をチェックするようにしてください。

今後、商学部ゼミナール委員会の対応によっては、みなさんにも
スケジュール調整をお願いしなくてはいけないかもしれません。

みなさまお忙しいとは思いますが、対応のほどをよろしくお願いします。

2011年3月10日木曜日

4期生向け春学期のシラバス

三橋です。今度ゼミに来られる方は,4期生になるのですが,その方々用のシラバスができました。興味のある方は,

http://news.fbc.keio.ac.jp/~mituzemi/Admission.html

に行き,担当の平泉にメールで連絡してみてください。沢山勉強できるようなプログラムになっています。今年は,少し読んでいく内容を事前に固めてみようと思っています。

入ゼミで登録される方は,gmailを取得しておくことをお勧めします(残念な結果になってしまうと無駄なのですが。。。)。また,SugarSyncというファイル・マネージャーを使ってファイルの共有や,リーディングの配布を行うので,これもSugar Sync Managerというソフトをダウンロードしておくとよいです。

!!!!!それから,サブゼミですが,とりあえず第1回目は4月12日火曜日16時30分から,ライブラリー・ツアーで,データベース検索についてのセミナーをお願いしてあります。三橋は欠席なので,みなさんで自律的にやってください。詳細はまた後日。本ゼミは普通に4月7日木曜日からあります。この日は3期生がないので,長い一日になりそうですね。

ではでは。

2011年3月8日火曜日

入ゼミに関しての諸連絡やその他諸々

こんばんは!

今日は入ゼミ希望者に対していくつかのお知らせを書いておきたいと思います。

まずは今後の入ゼミ日程の確認です。
以下商ゼミ委員会のページからの転送です。
--------------------------------------------
3/16(水) 出願証明書・志願書提出
受付時間:11:00~13:00   場所:三田キャンパス532,533教室
出願状況発表:同日15:00頃  場所:三田501番教室前掲示板

3/24(木)  第1次入会選考・選考結果発表
開始:9:00~(各研究会の指示に従って下さい)       
1次合格者発表:同日15:00~ 場所:三田501番教室前掲示板
--------------------------------------------

日にちを勘違いしているととんでもないことになってしまうので、
絶対に間違えないようにしてくださいね!

続いて、それぞれの日に関して、三橋ゼミの志望者の方に
知っておいて欲しい追加的な情報を書いておきます。

まず、3/16(水) 出願証明書・志願書提出の日についてです。
三橋ゼミを志望する人がこの日に提出するのは、

●三橋ゼミに対して
1.志望書
2.課題レポート(A4、片面印刷)

●商ゼミ委員会に対して
1.出願証明書

となります。
ただ、これ以外にも行ってほしいことがあります。
それは、「レポ-トのファイルをメールで送る」ということです。
今後メーリスにて、「この時間までに、このアドレスに送って下さい」といった告知は行います。
ただ、メールで送らなければいけないということは忘れないでおいて下さい。



次は、3/24(木)  第1次入会選考・選考結果発表の日に関してです。
この日の詳しいタイムスケジュールは、実際に本登録をしてくれた人のみに送らせて頂きます。

選考は、
1.統計学のテスト
2.面接
3.英語の課題に関する試験
の3つを行います。
面接は志望書の内容に関して聞くことが中心になると思うので、
提出前に志望書のコピーを取っておくことをお勧めします。

以上です。
今はレポート作成が大変な時期だとは思いますが、是非とも頑張ってください!
本登録の日にお会いできることを楽しみにしています!

2011年3月5日土曜日

1年前と今

こんばんは、企画係兼OB係の伊藤友篤です!
もう3月、商学部の入ゼミの季節ですね。昨年の今頃、友達と夜通しで鉄拳(PSのゲーム)をやりながら「あー、レポートやばいなぁ…。」なんて思っていたのが懐かしいです。

レポート、悩みますよね。
私自身、とにかくレポートには悩みました。テーマは幅広い(昨年は「『非常識な経営学』とは何か、論ぜよ。」というテーマでした)。どのくらい書くのかわからない。そして何より、私は文章を書くのがかなり苦手だったのです。中学生の作文の時間で60分間に2文しか書けなかったくらいです。

そんな私でしたが期限直前に何とか提出しました。「悩んでないで書いちゃおう!」という意識で、拙い文章を繋げ繋げ5000文字程度書きました。内容は、「オープンビジネスモデル」という、「自社内で死蔵された特許を保護するのではなく、積極的に市場取引することで更なるイノベーションを生み出し、競争優位性を手に入れる」というビジネスモデルは、その特性からどのような業界において有効なのか、「イノベーションの解」という本を引用して論じたものでした。
論理性もなくただ文字を多く書いて完成させたようなレポートですが、なんせ5000文字も書いた経験がなかったので、「結構自分頑張ったし、良い感じなんじゃない?」と得意げになっていたのを覚えています。まぁ、先生との面接で思いっきり駄目出しされてそんな気分も軽く吹っ飛びましたが。
先ほど内容を確認しましたが…うん、酷い。内容は「オープンビジネスモデル」の説明ばかりだし、「イノベーションの解」で提唱されていた概念はいまいち理解しきれていないのか抽象的でふわふわした結論だし、論理に飛躍はあるし…。

ただ、このように振り返れるということは成長の証でしょうね。4期生となる皆さんも、来年の今頃は同じ心境を持つと思います。確実に。どんなに現時点で最高のレポート書こうとも。三橋ゼミはそれくらい自己成長ができるフィールドですよ!



さてさて、今年のレポートテーマは
(1)あなたが関心のあることについて熱く語って下さい。
(2)それら関心のあることを経営学ないし経営学に結び付けて論じて下さい。
ということで、自由なだけにテーマが広くて難しそうですね。

私が今年のテーマで書くとしたら…
「日本男子バレー復活への道」というタイトルで行こうと思います。関心のあることとして、高校から続けているバレーボールを題材にします。

(1)では世界男子バレーの趨勢について、70年代以前のソ連と日本、80年代のアメリカ、90年代のイタリア、そして現在のブラジル全盛期、この一連の流れを熱く語ります。同時に80年代以降凋落した日本男子バレーの現状についても熱く語ります。
(2)では日本に注目して、「日本の強さの要因は何だったのか。」「なぜ凋落したか。」「強くなるための自分なりの提案」という流れで、資源ベース論やナレッジマネジメントの観点から分析し、最後になんらかの提案をしようと思います。
少し書くと…

かつての日本の強さの源泉は「スピード」であった。「高さ」と「パワー」は勝負できないため、日本はテクニックを最大限に生かすスピードバレーに資源を集中させた。このスピードバレーのノウハウは組織内で共有され洗練され、他国には非常に模倣困難な資源となっていた。しかし日本の指導者の流出によって、他国の模倣困難性が解消され、「高さ」や「パワー」の資源を持たない日本の競争優位を失った。

といった感じでしょうか!提案が全く浮かんでいないので現時点では分析のみに止まっていますが。「So what?レポート」ですね。

スポーツに関心がある人の場合、似たようなテーマを選んで書いているかもしれませんね。でも大丈夫です。もし仮に被っていたとしても、結論は人それぞれ全く異なるはずです。思い切って自分らしくレポートを書いてくださいね。みなさんのレポートを楽しみにしています!

2011年3月3日木曜日

入ゼミ課題について

こんにちは、山口です。
今日は、私の入ゼミレポート課題と、今年の入ゼミレポート課題について少し書きたいと思います!

まず、私の入ゼミレポート課題について。
昨年の課題は「非常識な経営学」というテーマでした。

私は、この「非常識」についてどのように切り込めばいいのか分からなかったので、
とりあえず本を読んで、ヒントを探そうと考えました。
そこでまず、日吉のメディアセンターへ本を探しに行きました。
すると、三田のメディアセンターの方が参考になる本が多そう、ということに気付き、三田のメディアへ・・・
いざ三田のメディアでうろうろしていると、
目当ての本以外にも、面白そうな本をいっぱい見つけることができました。

そして何度か三田へ通い、面白そうな本を見つけては、課題について考える、ということを繰り返しているうちに、
何となく考えがまとまってきました。

【もし煮詰まった人がいたら、三田のメディアがお勧めです!】


次に、今年のレポート課題について。
今年の課題は、
(1)あなたが関心のあることについて熱く語って下さい。
(2)それら関心のあることを経営学ないし経営に結び付けて論じて下さい。
ですよね。

私がこの課題に取り組むとしたら・・・
まず自分の関心のあることについて考え、それを膨らませます。
その後、経営に関する本を探し、自分なりの経営(学)を見つけて、自分の関心と結びつけるという、ごく普通の方法をとるでしょう。
自分なりの経営を見つける、というのは、経営学にはどのような理論があるか、世の中にはどのような経営をしている企業があるか、について知るということです。

また、実際に私が2年生の時にし、みなさんからもよく受ける質問に、
「だいたいどれくらい書くものなんですか?みなさんどれくらい書きましたか?」
というものがあります。
これに関しては、3期生が入ゼミ課題で書いた量もバラバラで、
また、どれくらい書くべき、という基準を設けているわけでもないので、
それぞれが納得のいく内容を書けていれば、どれくらいでもかまいません。

そんなことを言っても、どれくらいなんだ・・・と思われる方もいらっしゃると思います。(たぶん私も当時思ったような・・・)
なので、私が書いた量をお伝えしたいと思います。私はだいたい3,4枚書きました。字数にすると4000~5000字くらいですかね。
これは参考程度に、後は自分の判断で書いてくださいね。

ではでは、課題にじっくり取り組んでみてください!

2011年3月1日火曜日

入ゼミへの取り組み(石光)

みなさん、こんばんは。3期生ホームページ係の石光です。

現在、大学3年生は就職活動まっただ中であり、この私も例外ではありません。
就職とその先の人生のため、日々頭を使ったり悩ませたりしている訳ですが、
2年生の皆さんも同じように入ゼミと三田での生活のために、頭をフル回転させているところではないでしょうか。
レポートで悩んでいる方もきっといますよね。

私は、去年の今頃、入ゼミ課題であるレポートについて大いに悩んでいました。
テーマは「非常識な経営学」。
それまでの人生の中で、「非常識」という言葉を、名詞を修飾する語として使った経験があまりなかった私は、テーマを自分の中で消化するのに手間取った記憶があります。

それでもなんとか題材をみつけ(居酒屋のワタミについて書きました)、トップの渡邉美樹さんが著した本を5冊くらい読みました。
彼の率いる会社が何をしていて、それがどうして非常識なのか、などを自分なりに考えてノートにまとめ、レポートを書き始めました。
しかし、書きながら、書いている自分自身が何を書いているのかわからなっていました。
恥ずかしながら。。
きっとひどい出来だったのでしょうが、こうして志望したゼミに入ることができました。


今年のレポートは、「関心のあるものを経営学ないし経営に絡める」というもの。
もし、私が皆さんの立場だったら、レポートはどのように書くか?
私が今関心を寄せているのは、ルンバという商品です。
皆さんご存じですか?
勝手に部屋を動き回って掃除をしてくれる丸い掃除機ロボットです。私はそれが欲しいのです。気になる方がいましたら「ルンバ」で検索してみてください。

さて、このルンバを経営と絡めて考えてみます。
ルンバ公式サイトによると、彼には人工知能と3段階クリーニングシステム、という機能が搭載されています。人工知能は、数十のセンサーを使って、部屋の広さから形状、汚れ具合まで関知できるそうです。3段階クリーニングシステムとは、「かきだす」「かきこむ」「吸い取る」という作業を一度に行う清掃機構だそうです。

このルンバを一つの組織と見立てた場合、人工知能が経営の舵取りを行うトップマネジメントチームです。各種センサーが幹部であり、部屋という環境を見極めます。そして、経営の方針を3段階クリーニングシステムという事業部に伝え、それを事業部が実行する。ルンバは、「お部屋をくまなくキレイにお掃除をする」というビジョンのもと、人工知能が司令塔となって、クリーニングシステムを動かしていく。そしてゴミをくまなく除去することで、ビジョンの達成を進めているのです。

皆さんが考えている題材とかぶらないように、マイナーだと思われる関心事を引き合いに出してみましたが・・・
これはあまり良い例ではないかもしれません。1年間勉強してこれか。。。悔しいです。
まだまだ時間はありますので、じっくり楽しみながら取り組んでみてください。

2011年2月17日木曜日

ゼミの楽しさ

皆さん今日は、3期生の秋吉です。

入ゼミに向けての勉強等は順調でしょうか。

今現在私は3年生の春の風物詩とも言われる就職活動に精を出している毎日なのですが,
正直今ゼミでのディスカッションが懐かしくなっている状態です。
何故かというと就職活動中に行わなければならないグループディスカッションが本当に不完全燃焼である為です。

原因は4つ

①時間がとても短い(30分とか)
②トピックがとても曖昧(日本の世界での取るべきリーダーシップとか)
③アカデミックな話が全く出てこない
④皆が殺伐としている

という状態の為,いつも何かしらすっきりしません。

従って今回は、前期のゼミで楽しかったなあと思った事を思い返してみて,
”このゼミで勉強する事の楽しさ”なんてものを少し私なりに書いてみようと思います。

(1)ディスカッション(本ゼミ)

上記で私が挙げた4点の対極にあるといえるのが三橋ゼミのディスカッションです。
良い例が古典文献を通してのディスカッションです。
流れとしては、
事前課題で疑問点や、発展性等をレポートにして持参

本ゼミで担当者がプレゼンを準備して授業を進める

授業内でグループに分かれてのディスカッション若しくは全体ディスカッション
というものです。

ここで、上記で挙げた4点についての三橋ゼミでの状態を見てみましょう。

①時間は1時間半とたっぷりあるので、急かされず,気になる点はとことん話し合う事が出来ます
②皆が知識を共有しているので,具体的なトピックを扱う事が出来,より深い議論が出来ます
③扱った古典文献は後世に残る素晴らしいもの(ドラッカー,マズロー,マックス・ウェーバーなど)ばかりであり発展性の高いものが多く,理論的な話が出来るため、論理的思考力を鍛える絶好のチャンスです
④皆が学びたい気持ちを持っており,且つ人の意見を大切にする人達ですので,議論が白熱する中でも和気あいあいとした雰囲気を保っているというベストな環境を創り上げています

毎週の本ゼミで私たちは上記のような大変有意義で楽しいディスカッションを行っています。
これが1つ目のゼミの楽しさです。

(2)論文の精読

皆さん恐らく、英語の論文を読むと聞いたら
”エグイ”"面倒くさい"”面白いわけがない”と感じるでしょう。
それが最初は普通の反応です。
たまには”論文読むのが趣味なんです”という強者もいますが、おそらく一握りの中の一つまみくらいでしょう。
実際私も、組織生態論の論文を読めと言われ、1本目を読んだときそういった普通の反応を示しました。

しかし、2本,3本と同じ分野の論文を読んでいく内に,理解も早くなり、発展性を考える事ができるようになりました。
こうなればしめたものです。4,5本目になると,既存知識と新知識が脳内で融合し、そこから様々な気づきや新たな疑問が
生まれる様になり,知的興奮を味わう事が出来る様になるのです。
人間の脳ってのは同じ分野の知識を与え続けると、そこに1つのフィールドを創り出し,その中で知識をひねったり加えたりして
新たな考えを創造する事が出来る様になるのだろうと今勝手に考えています。
又,より面白い事に,その発展した知識というのは自らの脳内に留まり易く,ふとした機会に、全く違う分野の知識に出会った時に
その知識と繋がり,新たな発見を得られる事が在るのです。

少し話がマニアックになりましたが,こういう知的な喜びが味わえるのはおそらくこのゼミだからこそでしょう。

これを読んで,わけわかんなかったり共感できなかったりとまあ反応は色々あるとは思いますが,
まあとにかく、楽しいという事が分かって頂けると有り難いです。


というわけで、皆さん,4月から一緒に楽しみましょうね♬

2011年1月26日水曜日

英語課題について(三橋)

三橋です。試験期間中のため見ている方は少ないと思いますが,英語課題を決めたのでアナウンスメントしておきます。

1:英語課題はアメリカの大学2年生向けの教科書から出します。そのため,とても難しいということはありません。(今の3年生はいきなりStinchcombeという人の難しい本から読んだのですが,それに比べると楽勝です。)

2:ただし,量は少なくないと思います。これが1週間ぐらいで処理できないと,入った後はお互いが不幸になります。

3:したがって,レポート課題と統計学の準備は早めにしておいたほうがいいです。

4:内容はどのゼミに入っても間違いなく役に立つものにしました。そのため,たとえこのゼミに入れなくても,努力が無駄になることがないように配慮してあります。

5:英語課題は,面接の最後にチョロチョロと聞くつもりでしたが,それだと他の2年生と待っている間に「何聞かれたの?」とか情報交換が始まってしまい,最初に面接した人が不利になる可能性があります。そのため,面接では聞かずに別途行うことにしています。どのように行うかは当日お知らせする予定ですが,持ち込みは可です。辞書,ノート,パソコン,課題の英文,すべて持ちこんで構いません。準備してください。

6:時間がどれくらいかかるか分からないため,入ゼミの当日は丸々一日空けておいてください。

入ゼミ課題が多いことについては,3年生からもやや不安の声もありましたが,私はこれくらいの入ゼミ課題に見合うだけの教育サービスと環境を提供している自信があります。多くの人に受けてもらうことには,全く興味がありません(実は以前は,たくさん受けてもらって,いい人だけ選んで楽をする,ということも考えたことはあったのですが,それは教育ではないですよね)。毎週の課題をきちんと誠実にやって来れる人に受けてほしいと考えています。3年生の前期はかなりへばると思いますが,頑張り切れる人が応募してくれるとうれしいです。

2011年1月23日日曜日

英語

こんにちは、三橋ゼミ3期入ゼミ担当の平泉拓将です。

まず、はじめに。
先日、第3回入ゼミ説明会に来て下さった方々、本当にありがとうございました。
多くの2年生の方が参加して下さったので、ゼミ員一同大変喜んでおります。

入ゼミ選考の時期もだんだん近づいて来ましたね。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。


さて今回は、三橋ゼミの「英語」についてお話したいと思います。

入ゼミ説明会では、「英語力はどのくらい必要か」、といった質問をよく耳にします。
その際に私は、三橋ゼミでは「ある程度必要」とお答えしています。
答えになっていませんよね…。

しかし、それ以外に答えようがないです。
ゼミ員自体、英語力にはバラつきがあります。
TOEICスコアでいえば、上は900オーバーから、下は500程度まで。(※TOEICスコアで英語力をみるのに異論があるかもしれませんが、ここでは1つの指標として。)

私個人では、英語力云々よりも、「本人のやる気」が一番重要だと考えています。

英語が得意であるに越したことはありません。
しかし、英語が苦手な人はその分時間をかければいいだけです。
前もって準備しておく、先生に聞きに行く、など幾らでも方法はあるはずです。

ゼミではどのくらい英語を使うのかをみてみましょう。

研究の際に参考文献となるのは、Administrative Science QuarterlyやStrategic Management Journalといった英語論文となります。
経営学の分野ではアメリカが進んでいるため、最先端の情報を仕入れるとなると、どうしても英語論文になってしまいます。
今年を振り返ってみると、春学期に4本、秋学期に5本、このほかに三田商学研究学生論文の執筆に10本程度、計20本弱読みました。

はじめのうちは大変かもしれません。
先生はその辺も考慮してくださっています。
最初の方は、比較的簡単で興味深い内容のものから入ります。
そして徐々に難しいものへと移行します。
そのため、気付かないうちに英語論文を読めるようになっています。
1年経てば、少なくとも英語を、文献講読のためのツールとして使用できるようになります。

気になる、入ゼミ課題となる英語ですが。

大学2年生でも十分に読むことのできるレベルです。
ただし、量が多いです。
三橋先生曰く、一通り読むのには5時間ぐらいかかるだろう、とのことです。
私はその倍程度かかると思いますが…。
読んだ後には、レジュメ等を作成する必要があります。
こちらの方が時間をとられます。
統計学、レポートは事前に準備しておき、英語課題が公表されたらそちらに専念できるようにしておくのをお勧めします。


最後に少し。
三橋ゼミは、勉強をするのに絶好の環境だと、私は思います。
三橋先生は大変指導熱心な方で、こちらがやる気を見せればそれに応じてくれます。
また、ゼミ員はみな意識が高く、自分の意識も高められます。
実際に結果も伴っており、3年連続で三田商学研究学生論文集に採択されました。

入ゼミ課題は大変かもしれません。
しかし入ってから、それ以上のレベルのものを求められます。
それでも「三橋ゼミで勉強をしたい」といった方をお待ちしております。


寒い日が続きますが、みなさん健康にはお気を付けください。
それでは次回更新をお待ちください。

2011年1月11日火曜日

こんばんは!
三橋ゼミ3期生の山本です。

最近はすっかり寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は来る期末試験に不安を感じずにはいられない毎日を過ごしています。。。


さて、今回はゼミとの兼ね合いということで、私がゼミに対してどのように取り組んできたのかをお話したいと思います。
といってもこれまで他のゼミ生から既に様々な形でこのテーマについて投稿されているので、もうこのテーマは飽きたかもしれませんが、付き合ってやってください。

私自身はゼミ選びにおいて「就職活動との兼ね合い」も考慮していたので、今回はこの点についてお話したいと思います。

結論からいいますと、前回の投稿で濱野さんも同じことを言っていましたが、結果的には「自分次第」という面が非常に強いと思います。

これは、いい意味でいえば「自分でしっかりと考えて行動すればきちんと就職活動が行える」ともいえますし、逆に「自分がしっかりと予定を管理していないとまともに就職活動に時間を割くことができない」ともいえます。

私自身はなんだかんだ3年生の6月位から説明会に行ったり、インターン面接に参加したり、本格的ではないものの「就活」を始めていました。

確かに必ずしもこの時期から就活を始めている必要はないし、むしろ就活に割く時間があればその分ゼミに費やす時間を増やすという選択肢もあったと思います。

ただ、私はゼミが忙しい中で貴重な時間を割くからには「全力投球」を意識して就活をしていました。(現在も進行中ですが…)

説明会や面接に参加する際に「1つでも多く学ぶ」ことを念頭に置いていました。

同様に、就活で時間を割けなかった分、ゼミの課題に取り組む際には「120%の力」を発揮するよう心がけています。

要は、一見理想論のようですが、「時間量」ではなく「時間の質」が重要なのだと思います。

これはゼミや就活だけでなく、生活の全ての局面で重要なことだと思います。

このように「時間の使い方」について私は三橋ゼミに入ゼミしてすぐに気付けたので、なんとかゼミと就活を(現時点では)両立できていると思います。




なんか締まりのない文章になってしまいましたが、最後にこの内容に関連してゼミ選びに悩んでいる方に私から1つお伝えしたいことがあります。

それは、「自分自身の努力でどうにかなるものなのか、どうにもならないものなのか見極めろ」ということです。

きっとゼミを検討する上で、そのゼミの良い点だけでなく、必ず悪い点(自分の都合に合わない点)もあると思います。

その時に、その悪い点は自分の努力で改善できるものなのかそうでないのかを考えてほしいと思います。

例えば「忙しくてゼミ以外のことに時間を費やせない」という悪い点が挙げられる時に、その忙しさは個人に課される課題からくる忙しさなのか、それともグループワークからくる忙しさなのかを検討する必要があります。

前者であれば自分の努力次第では十分に改善できると思います。後者についてはグループの人の理解が必要です。つまり、自分ひとりで何とかできる問題ではないはずです。

このように、自分にとって不都合な点を克服できるのかを検討したうえで、自分に合うゼミを選べれば、ゼミ選びは成功ですし、その後も充実したゼミ生活を送ることができると思います。

最後になりましたが、今週末には最後の入ゼミ説明会があります。

きっと、この日で大体の方はどのゼミを志望するのかを決めることになると思います。

くれぐれも体調には気をつけて、まずは試験、その後は入ゼミに励んでほしいと思います。

頑張って下さい!!

2011年1月4日火曜日

新年

あけましておめでとうございます!3期生の濱野です。
今年も三橋平研究会をどうぞよろしくお願いいたします。


まず,三橋ゼミに関心を持つ2年生に2点連絡です。

①ゼミ見学されていない人は,ゼミの雰囲気を知るために,
1/6(木),1/13(木)(今年最後)のどちらかのゼミを実際に見に来てみてください。
その際は,事前に入ゼミ担当の平泉まで連絡をお願いします。

②1/15(土)に第3回入ゼミ説明会があります。普段のゼミの様子や入ゼミ等に関する疑問を解消できる最後のチャンスですので,是非ブースまで足を運んでくださいね!



さて,11月の末から,「ゼミの活動とその他の活動の兼ね合い」をテーマにして書いてきたブログですが,(1巡したらテーマが変わります)もうすでに他のゼミ生が色々書いてくれているので,私は秋学期のことをメインに書きたいと思います。


3年の秋学期といえば,大体の人が「三田論と就職活動」を思い浮かべるのでは,と思います。私は,これら2つの活動をにどのように取り組んできた(いる?)のかを少しお話しします。

・8~10月:三田論>就職活動
 がっつり三田論に取り組みました。就職活動は,授業や三田論の合間を縫って,学内の合同セミナーに顔を出していました。

・11~12月:三田論<就職活動
 三田論の提出が11月の頭だったので,そこを転換点として,就職活動にウェイトを置くようになりました。企業のセミナーを週2,3入れるようになりました。

ざっくりこんな感じです。勿論,秋学期の活動は,三田論と就職活動だけではありません。普段の授業(課題),普段のゼミ(課題)だってあります。さらに,インゼミも多く,大変な時期もありましたが,気合いと取捨選択と仲間に恵まれたおかげで,どうにか?乗り切りました。問題は,これから始まるテストですね><。。気を引き締めてがんばります。。

要するに,ゼミとその他の活動の兼ね合いは,他のゼミ生も結構書いていますが,‘その人次第’の部分が大きいのだと思います。


ではでは,
2年生の方々は,また入ゼミ説明会でお会いしましょう!
寒い日が続きますが,体調にはお気をつけて。