2011年1月26日水曜日

英語課題について(三橋)

三橋です。試験期間中のため見ている方は少ないと思いますが,英語課題を決めたのでアナウンスメントしておきます。

1:英語課題はアメリカの大学2年生向けの教科書から出します。そのため,とても難しいということはありません。(今の3年生はいきなりStinchcombeという人の難しい本から読んだのですが,それに比べると楽勝です。)

2:ただし,量は少なくないと思います。これが1週間ぐらいで処理できないと,入った後はお互いが不幸になります。

3:したがって,レポート課題と統計学の準備は早めにしておいたほうがいいです。

4:内容はどのゼミに入っても間違いなく役に立つものにしました。そのため,たとえこのゼミに入れなくても,努力が無駄になることがないように配慮してあります。

5:英語課題は,面接の最後にチョロチョロと聞くつもりでしたが,それだと他の2年生と待っている間に「何聞かれたの?」とか情報交換が始まってしまい,最初に面接した人が不利になる可能性があります。そのため,面接では聞かずに別途行うことにしています。どのように行うかは当日お知らせする予定ですが,持ち込みは可です。辞書,ノート,パソコン,課題の英文,すべて持ちこんで構いません。準備してください。

6:時間がどれくらいかかるか分からないため,入ゼミの当日は丸々一日空けておいてください。

入ゼミ課題が多いことについては,3年生からもやや不安の声もありましたが,私はこれくらいの入ゼミ課題に見合うだけの教育サービスと環境を提供している自信があります。多くの人に受けてもらうことには,全く興味がありません(実は以前は,たくさん受けてもらって,いい人だけ選んで楽をする,ということも考えたことはあったのですが,それは教育ではないですよね)。毎週の課題をきちんと誠実にやって来れる人に受けてほしいと考えています。3年生の前期はかなりへばると思いますが,頑張り切れる人が応募してくれるとうれしいです。

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