2010年11月23日火曜日

ゼミとの兼ね合い

こんにちは、3期生の山口です。

昨日と今日、三橋ゼミの三田祭ブースに来てくださった方、ありがとうございました。
私たちのポスター発表、どうだったでしょうか。
拙い説明でしたが、理解いただけたでしょうか。
難しかったかもしれませんが、ゼミに入って1年経てば、
ああ、こういうことだったのか、とわかってもらえるかもしれません。

さて今日は、私のゼミと私生活との兼ね合いについて話したいと思います。

私は週に1回のサークル活動と、アルバイトを週に2~3回しています。
ゼミに入るまでは、サークルもばっちり出ていたのですが、
ゼミに入ってからはすっかりご無沙汰です・・・
アルバイトは特別忙しい週以外は2~3回やっています。

特別忙しい週とはどのような時かというと、三田祭論文の執筆段階です。
論文提出2週間前ぐらいからは、毎日すべての時間を執筆に費やしていました。
提出前日はグループのメンバーとオールすることも・・・
しかし!終わったときの達成感とグループの結束力は何にも代えがたいものでした。

じゃあ、普段の生活はどのようなものか、と言うと、
一週間のほとんどをゼミのことに費やしている気がします。
課題が多いのでそれに多くの時間をかけなければなりません。
それでは遊ぶ時間が全く取れないかというと、
そうではなく、2時間なら2時間と決めて、買い物に行ったり、友達と会ったりしています。
私はこんな感じでゼミとの兼ね合いをとりながら生活しています。

ゼミ生の中にはもっとタイムマネジメントを上手に行っていて、
課題も遊びもばっちりやっている人がいるので、これからのブログも楽しみにしていてくださいね!

2010年11月21日日曜日

ゼミとの兼ね合い

おはようございます。
三橋ゼミ3期生,ホームページ係の石光さゆみです。

今日は三田祭2日目!昨日はたくさんの人でしたが,今日も大いに盛り上がりそうですね。
三橋ゼミは明日22日から2日間,ブースを設けポスターを展示します。私たちが今まで取り組んできた三田祭論文・卒業論文の内容をポスターにしました。23日の10:00~14:00は三橋先生もいらっしゃいます。ぜひ足をお運びください。場所は南館2B21番教室です。


さてさて,私が普段,ゼミの他に何をやっているのか,少しご紹介したいと思います。

私は現在,週2日サークル活動に打ち込み,週1日アルバイトをしています。サークルは,週2日の練習の他に,休日に活動することもしばしばあります。子ども向けのボランティアなのですが,高校の時の部活動のように,しっかりと練習をしております。三橋ゼミは勉強が大変と言いますが,やろうと思えば色んなことができるのです。

しかし,ゼミの課題もあります。授業の課題だってある時も多いです。私はサークルとバイトで時間を取られるので,できるだけ無駄な時間をなくそうと努力しています。無駄だらけな人間なのでなかなかできませんが・・・。なので睡眠時間を削って課題に取り組む時間を作ることもしばしば。
やはり課された仕事は責任をもって取り組まないといけませんものね。ゼミの課題はおろそかにしたら,しっかり取り組んだ他の人に失礼ですし,何よりもゼミ自体の価値が半減してしまう。三橋先生は一人ひとりの課題に目を通してコメントしてくださいます。自力では改善の仕様がない!,という状態に課題を仕上げた上で,先生にアドバイスを頂くのが,自分の成長にとって一番有意義であると私は思うのです。また,自分の考えをある程度まとめておかないと,他のゼミ生の意見が自分の中に響いてもきません。

やはり,自分にとって一番有意義であると思うことを今やるべきです。でも,やりたいこともやりたい。そのためには優先順位をつけねばならないとも思います。私も優先順位,つけています。やはりゼミが一番なので,サークルやバイトの日にゼミの活動(話し合いなど)があった場合は,サークル・バイトを休んでいます。それでもサークルを休めない時もあり,三田論執筆時,1人グループの話し合いを抜けてサークルに行く,ということも何度かありました。色んなことをすれば,他の人に迷惑をかけてしまうことも多くなります。

このように,ゼミ以外のことをやるならばある程度の覚悟は必要です。さまざまな考え方があって然りですが,3年生になってから上記のような生活を続けてきて,私が思ったことを述べました。
2年生のみなさんも,何を一番優先すべきかを考えて,どんなゼミに入ろうか考えてみてください。
三橋ゼミのホームページも,2年生のみなさんにとって,ゼミ選びの判断材料が増えるように,内容を充実させていきますので,ぜひ見てくださいね!

2010年11月18日木曜日

ゼミと留学

2年生の皆さん,初めまして。
夏にスウェーデンから舞い戻り,現在3期生として活動を再開した秋吉です。
初めてという事で自由に書いて良いらしいので留学とゼミの兼ね合いについて一筆認めようと思います。

私は2009年度に三橋研究会に入会し,その時点でもう既に留学が決定していました。
前期は苦手な統計学に追われ,先生の企業分析の授業に奮闘し,他のゼミ員がさあ三田論に取りかかろう!!という正にその瞬間に日本を旅立ちました。

ここではスウェーデンについての生活については詳しく述べない事にします(もし留学に興味のある方がいればご連絡頂ければ色々とお話しします)。人生で一番最高とも言える素晴らしい一年間を送る事が出来たということだけ述べておく事にしましょう。

さて,帰国後。

やはり一年も経てばやりたい事も変わるし,又留学後チャンスも広がったため,ゼミにもう一度戻るべきか否かと真剣に悩みました。人間は常に選択の場合どちらかに偏っていると言いますが,今回の場合は完全に五分五分の確率で,その狭間で揺れていました。

そんな折に,先生にご挨拶に行く機会があり,一年ぶりに先生を訪ねました。
私の揺れ動く感情を正直に伝えた所,やめたらもう二度と戻って来れない為,迷う気持ちがあるのであれば何回か来てみれば良いとの助言を受け,一年ぶりにゼミを訪れてみる事にしました。(その割にしっかり課題と三田論テーマについてのプレゼンは課されましたが笑)

夏の3日間のゼミ合宿に参加。
懐かしさを感じるとともに,同期の成長した姿に一年間の勉学の成果を感じました。
といっても私はひねくれ者なので,それから1ヶ月位はまだ心の中にぷすぷすとやめるべきかどうかという懸念が燻っていましたが。

しかしやはり回を重ねるごとに,”本気で議論する事の面白さ””頭をフル回転させる事の充実感””他のゼミ生からの刺激”というものが私の中で無くてはならないものとなり,自然とここで頑張って行こうと思えるように最近では思考が定着してました。インゼミなど行うと,逆にゼミ員の論文の凄さを実感する結果となったのも1つの要因でしょう。
又,ここまでゼミ員に対して情熱を注げる教授というのは早々いないと私は真剣に思います。三田論の結果を出す為に夜10時頃まで指導をする熱心さ,課題に対し次の日に正確な建設的コメントを返す迅速さは通常ではあり得ないでしょう。又,そんな教育者の元で学べる機会がこの先あるかどうかも定かではないと判断し,ゼミ継続の確定要因としました。


私はゼミ→留学→ゼミというルートは自分の学習に置いてもゼミにとっても最も良いルートであると勝手ながら信じています。何故なら,留学先で学んだ事を活用し,自分の興味のある事をゼミで発展させられ,又ゼミ内に違った観点を持ち込めるからです。みんながみんな同じ考え方をしたら議論は白熱しないし,より深い考察も出来ません。”人と違った視点”というのは目紛しく変化するこの時代に必要不可欠なものです。
これは私が三田論で扱ったダイバーシティにおける議論点の1つです。皆に引かれるくらい熱く語れます。三田祭期間中,12時〜14時まで展示ブースに居るので興味があれば是非お立ち寄りください。

それでは長文失礼致しました。

2010年11月17日水曜日

ゼミ見学のすすめ

みなさま。
三橋平研究会3期生の平泉です。

先日,第二回オープンゼミが開催されました。
多くの2年生の方々にご参加いただき,大変嬉しく思っています。

さて突然ですが,今回は「ゼミ見学」について話そうと思います。

ところで,みなさまはどのくらいゼミ見学をしているのでしょうか?

去年の今頃,私は某マーケティングゼミか三橋平研究会,
どちらにしようか,悩んでいました。

全く分野の異なる両ゼミですが,
共通点はどちらも「かなり勉強をする」という点でした。

私は,特に分野に拘りがなかったので,
とりあえず両方のゼミを見学することにしました。

ゼミ見学をして良かった点は,以下の3点でした。

①ゼミの雰囲気を直に味わうことができる。
②先生やゼミ生に顔を覚えてもらうことができる。
③いろいろと質問できる。

結局,どちらにするのか決め手となったのは,
どちらの雰囲気が自分にあっているのか,ということでした。

これは,かなり重要だと私は思います。
三田での2年間は,ほとんどの人がゼミ中心となるため,
自分と合わないゼミを選んでしまうと,キツイ2年間になってしまいます。

また,入ゼミ面接のときには,私はある程度先生やゼミ生と面識があったため,
緊張することなく,無事に終えることができました。

これらの点で,ゼミ見学は有意義である,といえるでしょう。

孫子も言っています,「彼を知り己を知れば,百戦危うからず,」と。
ということで,三橋平研究会については,ゼミ見学で知りましょう。
もしかすると,先輩が入ゼミ試験のヒントを…。おっとこれ以上は言えません。
そして,入ゼミ試験を突破して下さい。

また,「三橋平研究会は少し考えているけど,エグそうだな…」
という方も,是非一度ご参加下さい。
きっとその認識が変わると思います。


長文失礼しました。

次回は秋吉さんです。
宜しくお願いします。

2010年11月13日土曜日

入ゼミについてのご連絡

みなさま

商学部三橋です。今週水曜~金曜にかけて入ゼミのイベントがいくつかありました。いくつか補足の連絡をさせていただきます。


1:オープンゼミは終了しましたが,応募を予定される方は,ゼミを見学することを強く薦めます。見学希望の方は,平泉(whrm.zs34101 アット gmail.com)まで,ゼミ見学希望の旨をお伝え下さい。毎週木曜日16:30~20:00に見学していただけます(アットは@,前後のスペース削除)。


2:また,応募を予定される方は,三田祭でのゼミ展示を見学することを強く薦めます。三田キャンパス南館2B21番教室。23日10時から2時半までは三橋もおりますので,ご都合が合う方は,この時間に来てください。選考の際に,このゼミについての知識が不足している場合には,不利益に働く可能性があります。積極的に参加されることを強く薦めます。


3:昨日の説明会でもご質問頂きましたが,英語の論文を読める英語力があること,と,統計学のアレルギーがないことが学力的に求められる要件です。統計学については,事前に例題をホームページに提示しますので,そちらを参考に予習すれば問題ありません。範囲は日吉の統計学講義と同じかややそれよりも少ないです。きちんと準備すれば出来る,ということです。


4:一方,時間的な融通がきくかどうかについては,私は強い関心を持っています。グループワークを含め,火曜日,木曜日以外の活動も少なくありません。「グループで集まろうよ」,「あ,その日とその日はダメだから」,では,グループワークになりません。土日も含めて特定の曜日はダメ,という方はご遠慮ください。他の活動と両立は不可能ではないと思いますが,まずはゼミの予定と課題を最優先にしてくれることを約束できる方のみでお願いします。


5:ゼミの課題はどれくらい出るのか,という質問を受けましたが,これについては今後ブログ等を通じて3年生が答えてくれると思います。3年の前期は,ゼミの課題と,私の講義の課題が毎週あるため,非常にヘビーになると思います。勉強させることが3年の前期のテーマです。課題を減らして,と弱音を吐くかもしれない人は向いていません。


6:ゼミの特徴は,ゼミのHPに書いてありますので,是非読んでください。私のできる範囲内ですが,可能な限りの最良の教育機会を提供しているつもりです。もちろん至らない点は多々あり,その都度,メンバーの人から意見ももらい教育プログラムを構築しています。


ともかく,こちらとしても,入った後に「え,何,こんな感じのゼミだったの?」では,やりたいレベルことができません。どういうゼミなのか,よく理解した上で,応募していただかないとお互いに不幸になってしまうため,情報収集に積極的にして頂き,その上で検討してください。

質問等があれば,ブログにコメントをしていただいても結構ですし,上述の平泉まで連絡してください。

ではでは。

三橋

2010年11月8日月曜日

応用経営学・インゼミ・第2回オープンゼミ

みなさん初めまして。
三橋ゼミ3期生の山本と申します。

応用経営学を履修されている方は先週の三橋先生の回はいかがでしたか?

「自己呈示性」という概念は社会心理学的で、経営学とはあまり関係ないように感じた方もいらっしゃるかもしれません。私も昨年は「ゴキブリの話」(先生は去年もこの話をしてくださいました)を聞いた時は「なんでここでゴキブリの話をするんだろう?」ととても不思議に思っていました。

でもよく考えてみれば、どんなに科学技術が発達しても結局「経営」というものは人間の手によって行われるわけで、それを対象とする経営学に社会心理学的な要素が入ってくるのは当たり前のことなんだと思います。

どれだけ多くの情報や知識を持っていたとしても、結局は生身の人間が意思決定を行う、それを扱う経営学に「人間臭さ」が存在するところが、私なりの経営学の面白さだと思います。


…と持論を語ってしまいましたが、今回の応用経営学で三橋先生の専門分野や三橋ゼミ自体に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです!


以下は三橋ゼミの近況報告と今後の予定です♪


 11月7日 インゼミ with佐藤和ゼミ
先週の土曜日に同じ商学部の佐藤ゼミとインゼミを開催しました。インゼミとは、複数の研究会が合同でゼミを開催し、論文発表や意見交換を行う場です。

今回のインゼミは3期生にとっては初めてのインゼミだったので、少し緊張しましたが、普段のゼミ活動では触れられないような実証の方法・知識・考え方など、多くのことを吸収でき、とても貴重な経験をさせていただきました。

 11月11日 オープンゼミ@三田キャンパス106教室
第2回目のオープンゼミが今週の木曜日に行われます。今回は普段のゼミ活動をお見せするではなく、三橋先生が先週の応用経営学とは違ったテーマで講義をしてくださいます。今回が最後のオープンゼミとなるので、三田キャンパスで日吉から少し遠いですが、三橋ゼミに少しでも興味がある方は是非見に来て下さいね!



最後になりましたが、これからゼミ選びをされるみなさんに私なりのアドバイスを送りたいと思います。ゼミを選ぶ上で1番大切なのは、「自分の学生生活でのゼミの優先順位をはっきりとさせること」、そのうえで「ゼミ選びの自分なりの軸を設けること」だと思います。自分にとってゼミはどのような位置づけなのか、そしてゼミでは何をどれくらいしたいのか、をしっかりと考えた上で、出来るだけ多くのゼミを実際に見て比較して最終的に決定すれば、絶対にゼミ選びに失敗することはありません。情報を収集したり、実際に話を聞きに行ったりすることは労力を使いますが、充実した三田ライフを送るためにも、今から一生懸命考えて自分にとってベストなゼミを見つけてほしいと思います。

頑張ってください!!