2010年10月29日金曜日

三田論ドラフト提出!

みなさま,こんばんは。
三橋ゼミ3期生の濱野です。

昨日のオープンゼミに来てくださった2年生の皆様,どうもありがとうございます!
少しでも三橋ゼミの雰囲気を感じとって頂けたなら幸いです。
11月11日(木)にも,今度は三田で2年生参加型のオープンゼミを開催しますので,ご都合があえば,是非来てくださいね♪♪



さてさて。。
昨日のオープンゼミでも発表した三田論ですが,今日はドラフトを提出しました!
ひとまず,『終わった!』の一言です。先生がどんなコメントをくださるのか,心臓バクバクです。笑


私のグループは,予備校業界を用いて,製品特性が市場退出に与える影響について実証分析しました。ここでは,内容について書くのはやめておいて,三田論執筆のプロセスをお話したいと思います。

三橋ゼミでの三田論の執筆は,テーマ決めから,理論・仮説構築,データの収集,分析,考察にいたるまでの一連のプロセスを自分たちでやります。



このプロセス,楽そうにみえて意外と大変なんです。


なぜ大変なのか?その理由を私なりに考えてみました。


それは,研究には,『想像力』と『論理力』の両方が必要だからと考えます。


脳でいうなら,右脳と左脳の両方を使う感じです。いわゆる,フル脳トレーニングですね。(←実際にあるのか知りません。。)


まず,テーマ設定において,想像力は不可欠だと思います。これをやったら面白いんじゃないのか,とアイデアをポンポンだしていく作業。これなしには,先に進めません。

つづいて,なぜ,そのテーマ設定が面白いのか,を先行研究と対比して明らかにしていく。そうして立てられた研究質問に対して,答えを想定し,それを導くための理論と仮説を論理的に整合させていく。ここには,想像力よりも論理力が求められると思います。

そして,その仮説を検証するのに相応しいデータを収集し,変数を作成し,分析する。最後に,そこで得られた結果をもとに,考察する。ここでは,仮説と得られた結果をもとに,筋道だてて考察する力が必要となると感じます。




なんだか,研究を知ったような,賢ぶる書き方をしてしまいましたが,全然できていないのが現実で,改善の毎日です。特に,『論理的に物事を考える』って本当に難しいなと,受験期からずーーーっと感じています。

『論理的に物事を考える機会の提供』という意味では,今回紹介した三田論もそうですし,毎週の課題やゼミ活動等をみても,三橋ゼミは良いのでは,と思います。まあ,何をもって論理性が身に付いたと言えるのかは謎なのですが。。

私個人としては,『論理的に物事を考える力』を身につける努力をしつつも,あまり堅苦しい感じが好きではないので,『豊かな感性』も大事にしていきたいなーと思っています。とりあえず,三田論が落ち着いたら,CATSを見たいです(´ω`)☆



ではでは,長くなったので,ここらへんでおしまいです。
続きまして,山本ちゃんお願いします☆☆

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